岡山市中区の内科、糖尿病内科|吉岡内科医院

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内科

内科診療について

皆様のかかりつけの医院として、風邪やインフルエンザ、胃腸炎、花粉症から、生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧症など)まで、内科全般の病気を診療しています。また、血糖値が少し高い「糖尿病予備群」を調べる検査やその治療にも力を入れています。 生活習慣病の治療は、お薬に頼りすぎることなく、管理栄養士と協力しながら食事療法と運動療法をメインとして進めていますので、お気軽にご相談ください。 必要な検査や治療がある場合は、地域の医療機関と連携を取り、速やかに紹介いたします。

糖尿病

糖尿病は、食事で摂った糖をエネルギーに変えるときに必要なホルモンであるインスリンの異常から起こる病気です。インスリンの産生や分泌が不足したり、インスリンが十分に働かなくなると、血液の中にブドウ糖がたまり糖尿病の状態となります。 糖尿病を放置しておくと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症が起こります。食事療法や運動療法、薬物療法などをきちんと行い、血糖値をうまくコントロールして合併症を防ぐことが重要です。

高脂血症

高脂血症とは、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加した状態をいいます。 長く続くと動脈硬化が生じ、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、 閉塞性動脈硬化症などの病気を起こします。

高血圧症

高血圧症は、原因となる病気が特定できない本態性高血圧症と、腎臓病、内分泌異常、血管異常など、原因となる病気が明らかな二次性高血圧症に分けられ、本態性高血圧症が大部分(90%以上)を占めます。ここでは、本態性高血圧について説明します。 血圧とは、心臓から送り出された血液が血管壁に対して示す圧力のことです。血液は心臓が収縮した時に送り出され、拡張時に心臓に戻ります。心臓が収縮した時の血圧を収縮期血圧(または最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(または最低血圧)といいます。 長期の高血圧によって、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また動脈硬化が進行すると、眼底出血による視力障害、脳血栓による手足のしびれ、冠動脈硬化による胸痛、不整脈、腎硬化症などが起こります。

糖尿病を中心とした生活習慣病について

糖尿病は食生活の変化や運動不足により増えてきております。初期の糖尿病は自覚症状がなく、放っておくとさまざまな合併症を引き起こします。(失明、透析、脳梗塞、心筋梗塞など)糖尿病だけでなく高血圧症、高コレステロール血症、高尿酸血症、肥満などの生活生活習慣病も合併症の原因となります。

これらの治療として薬物療法も大切ですが、大切なのは食事療法です。
当院では特に栄養指導に力を入れており、管理栄養士による個別栄養指導を行っています。
また迅速に血糖測定できる機器も導入しています。
気になることがございましたらお気軽にご相談ください。